"問題の根本にある皮肉"

http://concorde.air-nifty.com/first/2005/11/hiniku.html

「読まれたい」と思って書く人のものほど読まれないのに、

「プライベート感覚でちょっと書いた」だけで
そんなに多くに見つかるはずのなかったものが"祭り"の対象になり、
そんなに多くにリンクされるはずのなかったものが"無断で"リンクされる皮肉。

意図と行為と結果は、必ずしも一致しないというのは非常に、本当に非常にありふれた話で、確率の評価を誤ったり、意図的に誤るというのもありふれた話。「倫理、法律、市場、アーキテクチャー」と、規制力にもいろいろあって、自分倫理ではダメなものがアーキテクチャーで通ったり、自分倫理でオッケーでも、法律が許さなかったりするのも非常によくある話。ランダムなダイスの配列の中で、皮肉な目だけが記憶に残るのも、非常によくある話。