軍法会議

第1次大戦中、イギリス兵のうち304名が死刑を執行された。また休戦日以降も18名が処刑された。このうち286名は西部戦線の最前線すなわち塹壕内で違反が発生した。

http://ww1.m78.com/trench/executions.html

第2次大戦の旧日本軍は1941年から1944年まで年平均4500人の主として兵士を軍法によって処刑した。この時日本軍は約400万人を動員しており第2次大戦のイギリス軍の略2倍だった。

http://ww1.m78.com/trench/executions.html

さすが皇軍軍紀は厳しいぜ。

また中にはフィリピン戦線での富永恭次中将による指揮下部隊を置き去りにしての敵前逃亡やインパール作戦時に起きた佐藤幸徳中将による抗命・独断撤退事件、敗北し生き残った牟田口廉也中将への処遇など重大事案であっても全く訴追が行われなかったケースも多々存在している。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8D%E6%B3%95%E4%BC%9A%E8%AD%B0

さすが皇軍軍紀は寛容だぜ。