事実とは何か。真実とは何か。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E5%A4%9A%E5%8B%9D%E4%B8%80
本田勝一の著作を読むと、事実・真実といったものについて、一定の理解を得られると思う。

クメール・ルージュを最も強い言辞で擁護し、彼等の残虐ぶりを現地から伝えたシドニー・シャンバーグ記者を返す刀で攻撃した上記の『欧米人記者のアジアを見る眼』は、その後の著作集からは記事丸ごと完全に削除されている。その一方で自らの小学生時代の作文まで「時代を映す鏡」という理由づけにより著作集に収録していることに対して、ご都合主義という批判がある。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E5%A4%9A%E5%8B%9D%E4%B8%80

 さらに、自分のテキストを削除したり、改変する姿を見ると、事実とか真実を振りかざす人間の真実が見えてくるので二度面白い。