ポリシー的に、受診者が感じた感情*1を否定したり、批判したりするつもりはない。
ただ、役務にはコスト*2がかかり、それを誰が負担するか、そういう問題だと思う。
家庭は、学校(と医師)の負担であると考え、
医師は、家庭と学校の負担であると考え、
学校は、医師の負担である、と考えていると思われる。
上のエントリーで書いたように、
- カラフルなパンフレットで、意義を説明
- 拒否した人間には、代案を与える。
- 検診、個別受診を拒否し、なおかつ、運動制限も拒否する人間には個別対応
というポリシーを掲げれば、概ね上手く収まるような気もする。
カラフルなパンフレットを、誰がつくるのか、という問題はあるけど。
もうちょっと追記。
”あらゆる困難が科学で解決するこの平成の時代 ”、医者も、学校も、病院単位、学校単位で問題に取り組むのはコスト的に見合わないと思わないでもない。道州制の「州」単位くらいで、パンフを作ればいいんだけどね。