飛影はそんなこといわない

反基礎付け主義の立場で特定の主張(たとえば「ハルヒのアニメ化以後、ネットユーザーの行動様式が○○になった」という主張)がなされた場合、この主張の《説得力》はどのように担保されるのでしょう。この主張に対しある人が「なんでそう言えるの?」とその理由・基礎の提示を求めた場合、どう答えるのが(1)自分の立場に一貫し、かつ(2)説得力も獲得しているといえるでしょうか?

http://d.hatena.ne.jp/trivial/20070703/1183390194
  • ネットユーザーを定義する
  • 行動様式の観測手法を定義する
  • ネットユーザーの行動様式を調査する
  • ハルヒのアニメ化の前後で、様式に差があるか検証する。
    • これで、差があれば、パラレルであることが分かる。
  • パラレルなのか、因果関係があるのか、を証明するためには、精密な調査が必要になる。
    • 介入研究とか。
  • 様々な疫学研究がなされており、それらの手法に基づく限り、それらと同程度の信頼性は確保されるとは思う。
    • もちろん、データが全部捏造である、リスクはある。そういうメタリスクも、他の研究と同じようにして回避は可能だろう。
  • 統計でない担保として、
    • 人間力
    • 面白さ
      • なんかもあるけどね。
  • 単に一貫した理論であれば、「ジャングルは地獄」メソッドでいいんじゃないかな。
    • 行動様式が変わったのは、ハルヒ信者だ。
    • 行動様式が変わらないのは、よく訓練されたハルヒ信者だ。 
      • ホント、京アニは地獄だぜ
        • フハハハハ