だれか教えて下さい

私信:最初がクラーク、途中サイバーパンク経由でドーキンスやカウフマンをSFとして読むような30代に楽しめるラノベを紹介してもらえないでしょうか?「人類は…」はSFの文脈を継承していて、とても楽しめたので…

http://b.hatena.ne.jp/medtoolz/20070606#bookmark-4922114

 千冊を読んでいない私は、え、なんとかを議論する資格は無さそうなので。
 さて、未来や異世界を扱うことは、読者に「現実の枠」から開放する効果を与えると思います。
 そして、作者が意図する、意図しないにかかわらず、良く訓練された未来や異世界を描くことで、作品は読者に「現実の枠」を意識させたり、現実の中から「枠」を抽出する訓練をさせる効果を得るでしょう。ライトノベルの場合、キャラを立てるために、枠を弱めに設定してある場合が多いので、物足りないかもしれません。ちょっと調査してみますね。