気管支喘息を受け入れてくれなかったわけ

http://grev.g.hatena.ne.jp/REV/20061019/p1
 機内で重症気管支喘息の救命に努力した医師が、感情的・財政的・時間的損失を被った例。
 「後ろ暗いことが無いなら、堂々と裁判に出ろよ」という意見もみるけれど、「本気なら下腹部みせろよ」と同じ意見にしか聞こえないな。まあ、同じ意味で言っているんだろうけれど。

"ドクターヘリ九州道着陸へ"

http://www.medianetjapan.com/2/town/government/airrescue/news061020.html

 久留米大学病院高度救命救急センターに配備されているドクターヘリが10月1日から、九州自動車道太宰府〜久留米間の本線上に着陸できるようになる。全国初の試みで、事故現場に直行できるため、負傷者の救命率の大幅な向上が期待される。

 高速道路への着陸は、2次災害の危険があるなどとして実施が見送られてきた。しかし救急車が渋滞に巻き込まれて現場到着まで時間がかかっていたことや、いち早く導入した欧米諸国で事故の死者数が半減したことなどから、警察庁など関係省庁が2005年8月、国内でも実施に踏み切ることで合意。各地でヘリを使った災害・事故救出訓練を行い、運用の手順づくりを進めてきた。

 「荒れ野」というけど、すくなくともちょっと前までは、日本は世界で最高レベルの、少なくとも周産期医療に関しては、水準だった。まあ、世界最高水準の肥沃な土地、だったわけだ。こういうニュースもみられるように、少なくとも限定的には、地方自治体も警察も、医療に関して努力している。
 それでもまだ足りない、と火をつけて焼畑農業を企む??人の姿が…