ここで厚生省や地方自治体擁護なんて書くと、叩かれるかもしれないけど

 ソースは書かないけど、日本の周産期死亡率は、世界最低水準となっている。それは、医者の献身(?)だけでなく、市町村の妊婦対策、病院へのアクセス(道路整備などを含めて)、妊婦への広報、もしかすると生活援助、なども理由になっているかもしれない。狭い意味での医療だけでなく、行政を含めて、この結果を達成したわけだ。ただ、この結果を出すために、多大な支出を必要とした。さらなる前進、それどころか維持に国や地方自治体が耐えられない*1。で、同士討ちを始めているのが今の状態かも。医師一人雇うのは高いけど、禁錮にすれば…あれ?一人一月40万だっけ?

*1:国体やオリンピックがあると、財政から多額の支出をし、イベントが終わると維持できなくなる、そんなアレ?