トリアージがナチ

鳥取大学医学部付属病院が軽症患者から特別料金

鳥取大学医学部付属病院が2009年8月から、救命救急センターで軽症の患者から特別料金を徴収するようにしたところ、軽症患者数が半減したことが9月28日までに分かった。

http://www.j-cast.com/2009/09/28050340.html

米子市の救急医療体制(例)

9月3日救急外来
三次救急・・・生命・手術が必要な症状 二次救急・・・入院が必要な症状 一次救急・・・軽症 救急外来予定はこちら
一次 医師会館 二次 米子医療センター 二次 山陰労災病院 二次 博愛病院 二次 高島病院 三次 鳥取大学付属病院救命センター

http://www7b.biglobe.ne.jp/~kadachi/

この日の場合、博愛病院に小児科医が宿直しているらしい。怪我した人も、子供の具合が悪くなった人も、(常識の範囲内で)救急隊に電話すればいいんじゃないかな。大人の、命に別状のない怪我なら、山陰労災病院に、子供の病気なら、博愛病院に運ばれるっぽい。交通事故など重態だったり、また、二次救急で重篤と判断されれば、大学病院に運ばれることになる。軽症患者が最初から大学病院にいくと、その機能分担が阻害され、軽症患者の対応で重症患者の対応が妨げられる。

 というのは、ナチの思考で、「患者に貴賎はない」と、玉突き事故の患者を待たせて、ひざを擦りむいた子供に赤チンを塗るのがいい医者なのかしら。それとも、「患者の6人や7人くらい、同時に対応できないような医者は、患者を診察する資格が無い。免許を返納せよ」というのかな。


苦言

 ああ、偉そうに俺。
 えーと、「当方は重症患者しか受付ません」というのはいいのだけど、「じゃあ、どこに行けばいいんだ?」という情報が載っていない。一応、米子急患診療所のPDF(!)*1がリンクされているけれど、そこも夜10時まで。ナチュラルボーンモンスターもいるのかもしれないけど、きちんと情報が与えられれば、最初から一次救急とか二次救急に向かう人は多いのではないか。


こう、宿日直医情報*2とかあるんだから、こういうのにリンクするとか、問い合わせ先の電話番号を記入するとかしてあげるといいのに。別に、汗をかけとか土下座しろとか言わないから*3
 

*1:http://www2.hosp.med.tottori-u.ac.jp/upload/user/00002250-Ft7aA7.pdf

*2:http://www.pref.tottoriqq.jp/shukunicchoku_disp/list?area_id=3

*3:もっとも、リンク一つ貼ったり、深夜でも通じる電話番号を記載するためには、年数千万の費用と、莫大な汗が必要になる可能性もあるので無理は言わないけど