"シナリオとプログラムの意外な力関係"

http://minegayatu.blog5.fc2.com/blog-entry-53.html

基本的に、シナリオメディアとして

・小説=文章のみ、主人公は読み手とは別人
・映画、演劇=映像、音声などを使用。主人公は読み手とは別人
・ゲーム=音声、映像、文章を使用。主人公と読み手は同一人物であり、主人公に物語の展開決定権がある。

これらの要素から考え、全体的に制作費と有能なクリエイターの数は必要となりますが、本格的に話を楽しむにはゲームは非常に優れたジャンルです。
自分が、その世界を生きることが出来るのですから。

これらのように、シナリオの力を完全に生かす、企画の力を生かし、最大に物語を美しく見せるにはどうしてもプログラムの力の向上を避けることができません。

 プレイヤーの自己決定そのものをテーマにした(?)作品も熱い。その論争も熱い。