らぶデス

放棄。理由は後述。

紹介BLOG
http://artifact-jp.com/mt/archives/200504/lovedeath.html


TEATIME SIDE-B、2005年4月発売のタイトル。2Dライクな3Dポリゴンを導入してきたTEATIMEが、立ち絵にもリアルタイムのセルシェーディングを取り入れた話題作。これまで、リアルパコのみポリゴンを利用したり、プリレンダーを流したり、という対応だったのが、PCグラフィック性能の底上げにより、立ち絵の3D置換を図ったものと推測する。雑誌などの提供されている画像は、かなりハードウエアのエフェクトを必要としていて、自分のノートパソコンでは、エフェクトを切らなければスムースに動かなかった。ちょっと前のハイエンドカードが必要かな*1。それに、画面切り替え時のデータロードが厳しくて、HDDからの読み込みが頻繁に発生する。メモリ1.5GBなのに。奈々美と幼馴染、先輩と委員長をクリアした時点で我慢は限界に達し、アンインストすることにした。
 
グラフィック:機種依存のため、評価は難しい
萌えポイント:セルシェーディングとセクティービーチ
シナリオ:取ってつけたようなシナリオ。リアルパコと含め、マジなのかネタなのかベタなのか、判別が難しい。
評価:技術的な評価を抜きにすると、普通のゲーム。70-くらいの評点。3D入れて、80++くらい。エロゲユーザー「かつ」PCマニアの人にお勧め。3D担当者が社を去っのは残念。

*1:ノートだと、GeForce Go 6600(VRAM128MB)以上かMobility RADEON X700(VRAM128MB)以上がスレで推奨されている