アーティゾン美術館
それなりの規模の企画展+常設展を開催できるS級美術館といえよう。
"ブランクーシ 本質を象る" 今ではありふれた抽象彫刻の祖なのかなあ。
常設展:清水多嘉示コーナー
パリ印象派の系譜のようだ。常設展示は教科書で見たような名画が多数。
東京ステーションギャラリー
企画展 1面のみ(+αあり)のA級。場所が場所だけに室内配置がややこしい。
"どうぶつ百景 江戸東京博物館コレクションより"
明治の作の浮世絵というより錦絵であるが、可愛がられる猫が「うるさそう」なのは昔から。
『風俗三十二相 うるさそう』
https://morimiya.net/online/ukiyoe-syousai/C029.html
ビゴー頃の書籍も展示。昔は銅板も手彫りだったろうし、本の出版は一大プロジェクトだったんだろうな。
セルロイドやブリキの動物も展示。過去は世界を制覇した輸出品であった。円が160円に達するイマ、世界シェアを占める輸出品はどれだけあるだろうか。