うーん。バス置き去りの話、結局
- 金が無い
- マネーが無い
- 投入できる資本がない
のが根本原因であり、
- 金が無いからマンパワーを掛けられない
ので
- ヒューマンエラーが発生しやすくなる
ところ。
バスに職員を三人配置して、運転手・ドア係・後部の乗降監督と分担すればミスは減るだろうけど、経費は爆増。しばらく前の事件だったかな、バス内で泣き出した子がいて、職員がその子を付きっ切りで園内に誘導していたら寝てた子を置き忘れたという。「添乗した職員が『命を預かる職務だと真剣になり』」みたいな精神論だとこういう「スリップ*1に対応しきれない。だから、システム的な対応が必要と思われる。「靴を預かる」という発想もあるが、バス内で騒いだり泣き出したりした園児に対応しながら靴を脱がせ履かせるのは人的リソースが大変とは思う。えっ？靴履かせ脱がせ係を追加でもう一人乗せればいい？そうですかそうですか。
今回の事件は、園長だか理事長だかが、「ピンチヒッター」として運転したが（おそらく）業務管掌としては降車確認まで『（園の）運転手』の職務であったが、運転した園長は「運転のみ」が運転手の業務と認知していたところ、QRコードだったかな、による登園確認が形骸化して一括処理されていたところ、このへんがクリティカルだった印象。
