対応コストの話

http://anond.hatelabo.jp/20100314195035

■知らない人についていくなと子供達は教えられる
でも、子供は馬鹿だから、そういう人についていくのがいる。
どういう不審者がいるかは覚えきれないほど情報が垂れ流されるが、
監禁されたあと、どうしたらいいかの情報は流れてこない。
だから、何年も監禁されっぱなしで行方不明になる。
危ない池や海などには近づくなと子供達は教えられる。
でも、子供だから、そういうところに近づいて着衣したまま落ちるのがいる。
学校では水着で泳ぐことは教えるけど、着衣水泳は教えない。
だから、泳げる子でも溺死することがある。

「安全運転しろ」「運行前点検しろ」と、一線を越えない注意勧告は低コストだけど、
「低μ路で滑った時」「フェードしたとき」「満積載(過積載)で下りで障害物を見つけた時」などなどの実技訓練は結構大変。学科では説明あったかな?

それらを実技で盛り込むと、物凄いコストアップになりそうな気がするし、その金銭的・時間的コストアップには
「俺は危険なことしないから、そんなコスト払いたくない」という声は出るだろうな。


あ、
「教育はされるべき。時間は短縮されるべき。素晴らしいシミュレーターが開発・配備され、以前より安い費用と短い時間で教習生は卒業できるようにされるべき。留保の無い生の肯定を」
という話なのかな。デカルトデカルト