加害者と被害者

 いや、直接的な行為が相互になされない場合、加害者と被害者という概念を援用すること事態が誤謬のもとな気は。
 単純な追突の「加害者と被害者」、多重衝突の「加害者と被害者」、酒酔い運転の「加害者と被害者」、スピード違反の「加害者と被害者」、そして、カンニングの「加害者と被害者」。