狒々の一種。アフリカに生息する。
わけじゃないけど。
某大学のカンニング問題。
試験のカンニングという事件に限らず、たいていのことは、セカイという大枠のなかの社会という枠のなかの組織という枠の中の部局という枠の中、というような構造になっていて、部局の外を無視した「カンニングは死刑と書いてある。よって死刑」みたいな思考も、逆に、「大学の授業なんて、56億年の宇宙の歴史に比べればちっぽけなものだ。カンニングなんて」というのも、まあ、議論のアレとしてはアレなんだけど。
似たものとして、構成要素と達成目標というか、「売れさえすれば、なんだっていい」「完成するなら、どうだっていい」問題が。