このまえの話の続き

http://d.hatena.ne.jp/REV/20080805/p2


子供を、同じ時間だけ、机に縛り付けるとしても、発生するストレスには大きな差が出る。ナチュラルボーン転載君、だと、2chブログか。天才君ね。天才という未定義語はアレなのだけど、光栄ゲームが大好きで、武将の名前を丸暗記している小学生、を例にとろう。ナチュラルボーン天才君だと、彼の専門分野においては、ストレスゼロで学習が行われる。良い子というか、大き目の到達目標を受け入れ(受け入れきれない場合も多いだろうが)、その行動目標、部分的な単元として、個々の学習を行う場合は、そこそこのストレスで机に向かうことができるだろう。そういうナチュラルボーン天才でもなく、学習(の先にあるもの)に意義を見出していない場合、机に向かうことは、多大なストレスとなるんじゃないかな、と思う。どっかのゲーム会社とか、予備校で、仕事を与えられずに待機を強制されるが如くに。


 お題目としては、全ての児童の問題を何とかするのが教師の仕事、ということになるんだけど、実装はどうすんだろ。
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