わたしが新人の時に学ばなかったこと

http://brevis.exblog.jp/12569297/
大学の同級で、違う地方で働き始めた人と偶然会ったとき、彼は、
「報告書を破り捨てられた」
*1いった。
わたしは、報告書を破り捨てられることのない環境で働き、たぶん、そいつが見たら破り捨てたくなるような文章しか書けないまま今に至っている。


なにかを「過不足無く記述する」には、もし、その人がナチュラルボーンな天才でなければ、過剰に記述し、それを刈り込む作業が必要になる。ある事項が欠けている場合、正解を教えて「あ、そかそか」と追加するのではなく、もう1HOP、2HOP探索を伸ばして、その事項を追加し、それから刈り込む作業に着手させる作業が必要なのかもしれない。


だけどまあ、俺が報告書破り捨てられたら、泣いてうちに帰って翌日辞表を郵送したと思うので、まあ、そういう話。

*1:いう趣旨のことを