"使い捨て器具交換せず C型肝炎5人感染"

 病院によると、感染が起きたのは昨年12月と、今年3月、同4月。4月の場合は、同じ日に検査を受けた3人が感染していた。院内の聞き取りで、トランスデューサーを交換せずにカテーテル検査をしていたことが分かった。担当の技師は交換しなかった理由について、「手術が立て込んで、忙しかったから」と説明しているという。

http://www.asahi.com/national/update/1225/TKY200712250203.html

 Disったり擁護したりとアイディアは思いつく。
 なんというか、トランスデューサーに固有IDつけて、検査の際、患者IDを入れて、ダブリ防止を図ったらどうかと考えたが、「手術が立て込んでいて、忙しかったからオールマイティーのテスト用IDを入れ、エラーはきっちゃいました」というオチまで思いついた。



検索したら、以下のBlogを発見した。

ニュースの画像ではハッキリしませんでしたが、前にいた医療器具製造会社で作ってたものと同じもののようです。

http://tanshin-ganba.cocolog-nifty.com/okiraku/2007/12/post_a2ff.html

使い捨てが原則だもんね!

再利用出来るようには、設計していないもんね!

頼みますから、患者さんのことを考えて!

病院側は、独自の検査マニュアルに、感染源となった血圧測定器具のトランスデューサーを毎回交換することが記されておらず、「担当者任せ」だったことを挙げた。

 器具は一個約4600円。医療保険の対象ではなく、病院側が費用を負担する仕組みという。出費を抑えるための行為ではなかったのか――そんな疑問に、病院側は「次々と検査の患者が来るので、忙しくて交換しなかったと担当者が言っている」などと答えるにとどまった。

http://www.asahi.com/national/update/1226/TKY200712250372.html