"本を所有することの経済的異議"

http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50916210.html


コードが書ける人、書くのが速い人が、アイディアの展開で前に進める話と似ているか。
理論的には、フォンノイマンなPCは全て等価だと思う。記憶容量は無視してね。画面に、「新しいFDを用意し、ラベルに Data20000と書いて貼り、差し込んでください」と表示させればいいことにしよう。Z-80でも、有限要素解析や地球シミュレーションだってできる筈だ。本物の地球シムの一命令をシムるのに、何百年かかるかわからないけど。
という冗談はともかく、演算が速ければ、方程式の変数を一個増やす、次数を一個増やせるだろうし、本を一杯持っていれば、ある着想を実施できるかもしれない。コードを書ける、速く書ければ、心理コスト、実施コストが高くて、予測利益が低いため、実施に移さないようなアイディアを、試験実装できるかも。