http://d.hatena.ne.jp/sutarin/20070816/p1
伊藤剛は記号だけで了解・流通されるものを「キャラ」と呼び、人格や同一性を備えた人物を「キャラクター」と呼んでいる。「キャラ」はJRのsuica のペンギンのようなもので、「キャラクター」は個々の作品の登場人物だと考えていい。でも有名なキャラクター、例えばシャーロック・ホームズやドラえもんは「キャラ」になりうる。その線引きは、二次創作になりうるかどうかだと言う。
さらに東浩紀は、ライトノベルの登場人物は「キャラクター」ではなく限りなく「キャラ」的だと提言している。こうなると、具体的な特徴が両者を区別するのではない感じになる。
言葉が似ているのがアレだなぁ。
クラスとかインスタンスとか、そういう表現も適当だけど、字面がちょっと難しい。
「キャラ」は、プロトキャラクターとか、メタキャラクターと言うと便利だけど、字面が（以下略
