メモ

http://homepage2.nifty.com/quake/meka/meka1.html

阪神大震災の被災地に、免震建築が2棟建っていました。全く無被害で、建物本来の機能を充分に果たしていました。震災の前年1994年頃から、免震建築の構造設計に力を入れ始め、普及活動も積極的に続けてきております。免震建築のお勧めと説得を、数えきれないほど多くの人に行ってきました。しかし、実際に免震構造設計をするに至ったのは、本当にわずかな割合です。この免震建築の採否の違いは何だろうと考え込んでの結論は、その人の「人権感覚」のとらえ方の違いであることが、判ってきました。自分の人生も含め、身辺の人をいかに大切にするかという、「人権感覚」の強弱が分かれ目なのです。

http://www.takenaka.co.jp/techno/37_rcsrc/37_rcsrc.htm

竹中では通常の2.0〜3.5倍もの強度を有する高強度コンクリート( Fc42〜Fc80 N/mm)と高強度鉄筋、特殊配筋法などを活用して、強くて粘りのある構造部材を開発し、高層でかつ広い内部空間を有する建物を実現しています。また、その優れた耐震性能は実験的、解析的に確認されています。

http://www.takenaka.co.jp/techno/45_sscon/45_sscon.htm

1. 超高強度コンクリートにより、超高層RC、SRC、CFT造建築物が可能となります。
2. 高強度化により柱、梁部材の断面の低減、スパン長の増大が可能となり、コストダウンや空間自由度の増大といったメリットがあります。


 強度偽装問題、問題の大きさと、姉歯氏のボロイ家が不釣合いで不思議だったけど、要するに
民族→宗教→政治→金融→土建→設計→建築士
 という構図だったのね。