ストレスと幸福のものさし

http://www5.big.or.jp/~seraph/zero/
経由

http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C2000001874/E508778276/index.html

へへへ、ポリティカリー・ノット・コレクト型なぞなぞ。大阪大学の筒井義郎教授が行った6000人を対象とする調査によると、人の幸福感とは性別・年齢・学歴・職業・所得・資産・信条・習慣などで説明できるとのこと(日経新聞「経済教室」)。ホンマカイナ。


その調査の結果わかったいくつかのことをあげると:

年齢が高いほど不幸である。
所得を調整しても、学歴が高い人ほど幸福である。ただし、短大卒は高卒より幸福度が低い。
所得を調整しても、求職中の人は不幸である。
所得を調整しても、パートで働く主婦は無職の主婦より不幸である。
男性は平均的には女性より不幸である。喫煙する人は平均的に不幸である。
他人を気にする人ほど不幸、お金に執着する人ほど不幸、他人の思いやりがある人ほど幸福。
せっかちな人ほど、心配性の人ほど不幸である。


http://homepage2.nifty.com/uoh/rinshou/33stress.htm
生活上ストレススコア(life change unit:LCU)

過去1年間に体験した日常生活上の出来事のLCU合計点が
200〜299は約5割のものが翌年身体疾患が発症し,
300以上では約8割が発症する

1 配偶者の死 100
2 離婚 73
3 夫婦別居生活 65
4 拘置、拘留、または刑務所入り 63
 5 肉親の死 63
6 けがや病気 53
7 結婚 50
8 解雇 47
9 夫婦の和解調停 45
10 退職 45


 ここで問題となるのは、
・適度のストレスは、健康を維持する上で重要であること
・全くストレスのない状態とは、死と同義であること
かな。
 究極のストレスレスな生活といえば、雪さんとマヨイガ、っていうのがあるけど。