IBM Thinkpad T43

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0308/ibm.htm

最上位モデルの「2668-92J」は、Pentium M 760(2GHz)、メモリ512MB、HDD 80GB、Intel 915PMチップセット、MOBILITY RADEON X300(64MB)、DVDスーパーマルチドライブ、1,400×1,050ドット(SXGA+)対応15型液晶、IEEE 802.11a/b/g、指紋センサーなどの構成で、直販価格は325,500円。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/1124/ati.htm

X800はピクセルパイプライン12、バーテックスパイプライン6を搭載。ビデオメモリはGDDR3に対応し、容量256MB、バス幅256bitをサポートする。製造プロセスは0.13μm Low-K。メインストリーム向けとなるX300は、ピクセルパイプライン4を搭載。ビデオメモリは最大64MB(DDR)をオンチップ搭載できる。

http://tuguna.info/notes/2005/02/12.htm

・性能差
    X800系 ≒ 6800系 > X700系 > 9800系 ≒ 5900系
    > X600系 ≒ 6600系 > 9700系 ≒ 5700系 > 9600系 ≒ 5600系
    > X300系 ≒ 6200系 > 9200系 ≒ 5200系 > Intel GMA 900

http://www.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0503/08/news004_2.html

3DMark03 Build340
3DMark Score 1816

note pcのベンチ結果
http://kettya.com/notebook2/3dmark03.htm


感想:nomona(new centrino)によって、バスがPCI,AGPからPCI-expressに変更され(用語不正確)、将来的にはグラフィックチップとの高速通信などでメリットが出るかもしれない。配線が容易になったり、駆動電圧が下がったり。筐体はT4xシリーズのまま。大規模な変更はまだらしい。よって、光学ドライブLCDも変更なし。
 VideoまわりはX300という、松竹梅の梅仕様だが、DX9対応にはなった。今現在のビデオチップが9600相当なので、らぶデスに対応させるには、X600は最低限欲しいな、とここに着地。