1人のお金持ちがベンツを1台買うよりも
1000万人の庶民がカローラを1000万台買うことの方が、
環境に与える負荷は甚大なわけで、
自然破壊ということを考えるなら、お金持ちも庶民も責任はほぼ同等。
http://anond.hatelabo.jp/20071201061621
ときどき思う。
CO2負荷を考えて、ガソリンに環境税をさらに加えるとする。たとえば、リットル200円。
5lのベンツも、2lのミニバンも、燃費は数倍も変わらないと思う。
ので、可処分所得が桁で違う富裕層の打撃は少なく、庶民の打撃は大きそう。
月の可処分所得が100万円を超えるような富裕層であれば、ガソリン代が一万円や二万円あがってもどうということはないだろうし、庶民はぶっ飛ぶだろうな。
昔みたいに、一定の排気量(燃費)を超過した分に「禁止税」的な課税をする、昔みたいな施策は無理だろうし。