Web小説読んでる
ナーロッパ世界で主人公の宮廷魔導士(魔導師長ではない)が王族から相談を受けた。とある貴族の子どもが難病に罹患したと。
主人公:「できらぁ!」
王族 :「え!! おなじ値段でステーキを!? じゃなくて、治療法のない病気と言われるあの難病を!」
主人公:「それには必要なものがあります」
王族 :「賢者の石かエリクサーか?それとも極上肉の脂肪を細く切ったものか??」
主人公:「命令書です。病気の治療は当職の公務には該当しないので」
全属性を華麗に操る精霊のいとし子な主人公が貴族の子どもを助けるときでも、業務命令でないと私用による休暇となり有給が減ってしまうんか…
すさまじきものは宮仕えかな。