涼宮ハルヒ西船橋論

涼宮ハルヒの憂鬱、という作品がある。アニメは社会現象を引き起こし、原作も投稿時イラストもない段階で審査員に激賞された名作である。
当然、自分も稀有な名作だと思っているが、しかしこの名作という意味について考えるところはある。

駅には、新宿池袋東京のように駅前に繁華街が立ち並ぶ場所もあれば、このリスト*1では23位の西船橋駅のように駅前になんもない(ファミマやセブンはある)ところもある。
(そういう意味では綾瀬なんかもそうかもしれないけれど、イトーヨーカ堂があるからな…)


そんなわけでハルヒは、勃興しつつあったオタクムーブメントと躍進していた京都アニメーションが交差して社会現象を引き起こしたがハルヒというコンテンツそのものについては西船橋駅前みたいな印象がなくもない。
当時の自分としては、京アニにはAIRKANONハルヒらき☆すたのようなアニメを作り続けて欲しかったんだけどそういうことはせずに水泳とか吹奏楽アニメを作りつづけることになった。
まあ、タワマン立てるなら西船橋じゃなくて豊洲とか武蔵小杉だよね(意味不明)