DAC

PCからUSB等で接続し、DAC機能を用いてアナログ出力ができるユニットは安いのを5個くらい持っている。

それはそれとしてDACを色々調べてみた。


簡潔に言うと
ヘッドフォン出力の有無(6.35mm, 4.4mm balance, XLR 4pin balance, 3.5mm)
USB入力端子( B, C)
電源(バスパワー、ACアダプタ、100V)
リモコンの有無
BTの有無
パワーアンプの有無

あたりの順列組み合わせとなるようだ。


XLR 4pin balanceネイティブなヘッドフォンは検索にヒットせず、50万円クラスの超高級品にあるとか。
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1290286.html

ヘッドフォン出力

 昔は3.5mm SEも結構あったが壊滅。ライトな需要はワイヤレスイヤホンに移行した模様。
 XLR 3pin balance x2 も減ったらしい。
 一時期存在した、角型バランス端子もそういえば見ないな。
 6.35mm + 4.4mm balanceがBestか。

USB入力端子

Bが多いが、 Cもちらほら。スマホMac book等への連携だとCに軍配が上がるが、PCではC端子は少ないためBの方が便利かも。あと、オーディオグレードのCケーブルは少な目。
 Cソケットにアダプタ挿してABケーブルからBソケットに挿すのは簡単だが、その逆は難しい事情はあるが。

電源

 低価格帯だとバスパワー、ちょっと上だとACアダプタ、数万以上だと100V。ほとんどは角型3pinで稀に2pin メガネ。単なるDAC機能ならバスパワーでもよいが、低インピーダンスヘッドフォンを駆動するなら電源付きのがいいのかな。


ヘッドフォン・イヤホン

価格コムだと、3019製品。
3.5mm:1170
6.35mm:43
4.4mm:48
2.5mm 4極:23
XLR:4
(複合型は別)


色々なバランス端子が試行されたけど、ローエンドは便利なワイヤレスに移行して「本気出して聴く」人のみワイヤードを選ぶのでオーバーヘッドのヘッドホンの重量に対応できる4.4mmがこの先生きのこる印象。