関ケ原の人間原理

ブラタモリ関ケ原をやっていた。不破の関があり、その西が関西、東が関東とか。知らんかった…


さて、関ケ原の戦い
家康の資質がどうであれ、五分五分から大勝した『から』、江戸300年の天下泰平が実現したのではと思ってる。破った半分を自らのものとし圧倒的な余力が治世の原動力となった。これが決戦を経ずに将軍になっても『友邦』の大名や軍閥との折衝のなかで優位性を失っていったと思われる。


これ、「宇宙が人間に適しているのは、そうでなければ人間は宇宙を観測し得ないから」という人間原理に近いものを感じるな(遠い?)