AとB

えー、電源容量不足でPCが落ちる場合、電源をなんとかしないと(もしくは電気を食うパーツを外さないと)なんともならんよね。OSをインスコしたり、アプリのバグをフィックスしても治らんと思う。
逆に、アプリのバグでPCが落ちる場合、アプリをなんとかしないとなんともならんよね。電源を大容量に買い替えたりしても治らんと思う。

あんまり良く知らんけど、肺がんの人に「咳がでるから」と結核薬を渡しても効かないし、結核の人に「血痰がでるから」と肺癌の薬を渡しても効かないんじゃないかな。たぶん。

回線が遅くてネットが遅延するならビデオカードを4080に買い替えても遅延は治らないような気がするし、セロリン4GB 500GB HDDでネットが遅いなら、NURO光の最高級に入れ替えてもやっぱりブラウザは遅い気がする。

そんな、無意味な対策を見掛けたが、対策する方も受けるほうも「これはPCを安定化させる、高速化させる交換だから」とバグアプリに大容量電源換装したり、ネット遅延に4080換装したりを真顔でやってたんかなー。


まあ、たとえ話なんだけど。