これが逆になると、悲惨だ。マンガ雑誌が面白くない→新人がやってこない→レベルが低い競争になる→無理矢理新人を連載させてみるが長続きしない→仕方ないので、他で実績の既にある作家を呼んでくる→単行本は売れるが雑誌の色が希薄になる→新人がさらにやってこなくなる→さらにレベルの低い競争になる。
才能は、育てることはできても、ゼロから作ることはできない。だから、ボクは最近「才能のある新人が、できるだけ沢山サンデーに来てくれるには、どうしたらいいか?」ということばかり考えている。
http://blog.wakakitamiki.coolblog.jp/?eid=1186720
猫砂一平、なる人が、角川のラノベで新人賞取ってデビューした。
http://www.kadokawa.co.jp/matsudai/
ラノベのイラストも、自ら手掛けるという多彩な人で、小学館 まんがカレッジで佳作*1をとり、読み切りを何作か発表している。
そういう時代なのね。