そもそもの起源は

「作品全体の中の、特定の一部分(一要素)を『過度に』特権視し、その特権扱いを他者に強いること」
の是非とか考えたが(そんな奴いないっぽいけど)、その前段階として、
「作品全体の中の、特定の一部分(一要素)を『過度に』重視し、その良悪で作品全体を断罪、その考えを公表すること」
の是非があり(たぶんいないと思う)、
そのさらに前段階として、
「作品を一部分をもってのみ批評すること」
の是非あたりに帰結するのかな。