F-15の改修と、医療費と、どちらが大事か?

防衛省が、外敵から国、国民を守るのが責務なら、我々医師も国民の健康を守るため、日夜(自分は除く^^;)頑張っています。しかも、相手は仮想敵ではなく、現実に存在し、国民を死に至らしめる疾病です。
医師が27万、自衛官24万と現有戦力も似通っています。
かたや、戦力の維持、増強にやっと760億、しかも実践に投入される医療費は2000億以上の減。
かたや、使うかどうかわからない兵器の改修に1100億。

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 たぶん、100年後の歴史家は、軍事費は無駄だった、というのだろうとは思う。
 ただ、日本人の寿命が延びた原因は、公衆衛生の向上、栄養の改善、抗生物質の発達など、に負うところが多いのではと思う。これらは、経済的背景が必要で、それだからこそ、アフリカの寿命が短いわけだ。