オタク戦線異状なし

ということは、同じように優れた作品でも、一次創作完結型と二次創作波及形があるということになる。


 これからも一次完結型の作品に需要があるのかどうか、ちょっと心配だ。『精霊』のDVD、ヒットするといいのだが。とても良い作品だから。

http://d.hatena.ne.jp/kaien/20070717/p1

このへん。


 ソリッドでストイックで、ナチュラルボーンな、剣豪型のクリエーションと、キャラクターをかき集めてAPCに載せ、広告媒体の準備砲火で制圧したのち、戦車*1を先頭に突撃、防御拠点は急降下爆撃で潰す。突破に成功したら、キャラクターを降車させ、戦果の拡大を目指す、みたいなクリエーションがある。機動部隊型作品展開は、コストもかかるし、死屍累々だったりもするけど、それなりに確実っぽい。一方、敵の弾丸は刀で弾き、敵戦車は刀を一振り、波動で叩ききり、一人で一個師団を壊滅させる、というのは、なかなか、誰にでもできることではなさそう。
 あ、キャラクターに、自動小銃持たせて突撃させれば簡単じゃん。戦車もつけてあげるよ。程度の認識だと、どうなるか、というのは、る〜んをみればわかるかもしれない。

*1:主としてU波