ガガガ文庫とルルル文庫の話題

http://neo.g.hatena.ne.jp/nand/20060602/p1
http://lu3.gagaga-lululu.jp/edit/

 つまり、創作に入るまえにやったほうがいい大きなポイントを2つご提案。

①しっかりとした異世界の設定(=世界構築)。
 これは細かく練りましょう。綿密であればあるほどいいと思います。
 世界設定がいい加減だと、作品がぐらぐらしてして、
 読者が何を読んでいるのかわからなくなります。
 世界設定ができるのは作者のみ!
 どんな時代か、どんな衣装か、どんな宗教か、どんな通貨単位か、
 どんな食べ物か、どんな国々か…などなどを細かく決めて
 創作に取りかかりましょう。

②魅力的なキャラクター作り。
 これも綿密にやりましょう。
 どんな容姿なのか、誕生日、血液型、性格、好きなモノは何か、など
 作品に現れない部分も細かく設定しておいたほうが、
 キャラクターが動かしやすくなると思います。

 異世界ファンタジーの勧め。

 
 書割とかそうでないとか書くと、アレがそれなので。
 なんていうか、物語世界はテーマパークのライド系アトラクションみたいなもので、見えるところだけきちんと作ってあればいいかな、と思っている。
 ただ、有る程度きちんと作らないと、不整合があったり、あまりにもご都合主義に見えたりしそうではある。