軍部が望む勝利

http://q.hatena.ne.jp/1170758997

太平洋戦争が、よく言われるように無謀な(=勝ち目のない)戦争であったかどうかを調べてみようと思っています。
無謀であったかどうかは「勝った!」と見なすラインをどこに引くかによって変わってきます。
例えば日露戦争は戦線を注意深く限定し、早くから講和の算段をしていたので、ロシアという大国相手であっても「無謀な戦争」にはなりませんでした。
そこで質問です。
太平洋戦争の開戦にあたって、日本の戦争指導部は「何が、どのような状態になったら勝利」と考えていたのでしょうか。
例:「米本土に陸軍が上陸して、アメリカ全土を占領したら勝利」

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 経済大国があって、不況の軍事国家があります。
 軍事国家は、経済の少なくない部分を経済大国に依存しているのにもかかわらず、軍拡をやったり国際会議から退席したりという状況。
 経済制裁が発動しました。
 経済大国は、リベラルな人権派がたくさんいるので、先制攻撃をかけて基地の一個、船の一隻でも沈めれば、戦争反対。戦争するくらいなら無防備都市、と講和をむすび、経済制裁を解除してくれるかもしれません。