"政治的決定が病人をつくる?"

以前、知人から「血圧は個人差があるのに、相対的に高血圧を判断するのはおかしい」という話を聴かされ、なるほどねと思った想い出がある。

 きっと、コラーゲンの強度とか、タンパク質の物性とか、炭素の原子量なんかも個人差があるのだろう。

 これがはっきりした自覚症状がある場合に対しての投薬、治療ならば適切であるだろうけれども、自覚症状もない健康体に対しての政治的決定で病人を作り出す実態に愕然とする。

これがリベラルなモノの考えかたなのかな。
ふむふむほうほう。
と反応すればいいのかな。



北朝鮮は敵ではない〜「東アジア」の視座から
http://www.janjan.jp/world/0610/0610090500/1.php
という記事を掲載するだけのことはある。


 どこかに、地球市民市とかつくって、近藤誠医師の教えに従って、健康診断をせず、薬も使わず、切らない医療を実現したらどうだろう。長生きできるんじゃないかな。リベラル病院にリベラル医師を雇用して、リベラル診療をして寿命を延ばして世界を驚かそう。肉や脂肪を少なめにし、体を動かす。自動車を廃止すれば、交通事故も減って便利*1。公害も減るし。あ、そういう国あるじゃん。韓国の北に。きっと、凄く寿命が長いのだろう。



 んー、冗談はさておいて、高圧は血管にストレスをかけ、血管を硬化させ、各種の疾患の「リスク」を増やす。個々のケースでは、
http://intmed.exblog.jp/1618977/
こんなのとか。
 どこで線を引くか、は価値観な問題な気がする。



Wikipedia:高血圧
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E8%A1%80%E5%9C%A7