"酒気帯び運転:名古屋の消防署員検挙 家族で沖縄旅行中"

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060923k0000m040177000c.html
んー、酒酔い運転の人身事故厳罰化派なんだけど、飲酒運転で免職、はちょっと可哀想な気もする。
「公務員は税金で」理論は採用しないのだけれど(税金が投入された事業に携わる人間も、税金で食べているといえるのではないか?)
公務員は、個人及び雇用者側の業績によって解雇されない分、倫理的に高度なものを要求される、と普通考えるよなぁみんな。


家族で旅行したとき、妻や子は、飲酒運転についてどう考えたんだろう。
普段、夫は消防署で働いているのだから、休暇の時は妻や子のために酒も飲まずに運転しろ、と要求し、呑まずにはやってられない夫が、なぁに3時間もあれば大丈夫さ、と騙して運転を始めたのかな。



 飲酒運転撲滅キャンペーンで、警察を非難する勢力も一部にあるようだけど。
 酒を飲んでも、「俺は酒に強いから大丈夫」
 事故を起こすと、「酒に酔っていたので仕方が無い」
 この連鎖を見続けると嫌になるだろうな、とも思う。