キャッチボールについて

会話がキャッチボールだ、という喩えはきっと数千万となされていて、おそらくその行為は適切なものであったとおもわれる。
だからここで、なにか私が追記することは無意味なんだけど、


【俺は頭がいい】--http://d.hatena.ne.jp/BigBang/20060621/1150880351



 カタカタしてみる。あ、ブクマコメントにリンクするときは、
http://b.hatena.ne.jp/mind/20060625#bookmark-2205100
 こういう形式がいいかも。


 子供同士のキャッチボールであれば、ただ山なりに投げて、それを取るだけでも嬉しいかもしれない。
 もうすこし、上級であれば、ちょっと強い玉を投げるかもしれないし、急に弱い玉を投げて、相手を驚かせて、にやり、とかやるかも。

 自分が投げた球を相手が受けることで、自分の意思が伝わるという満足、相手の意思を受け止めたという達成感を得る、その繰り返しがキャッチボールだ。
 相手が、やっとのことで自分の球を受けたのに、気をよくして、悪球をどんどん投げつける人、強い球を投げて受け取れないと相手を非難する人、ちょっと外れると球を取りにいかない人、自分に球があたると相手の悪意を上手に見出す人、はてなは無差別ドッジボールだぜ。