『萌えの科学』

後はいかに萌えが特殊なのか(フェチとの違いなど)、語法用法などに要点を絞れば一先ずはパースペクティブ、及び萌えに関しての議論の出発点となる本の出来上がり、という形が望ましいと思います。

例えば、『萌えの科学』というのを自分が編纂するとすると、

* 萌えの歴史
* 萌えの心理学
o 萌えの神経科
* 萌えの精神分析
* 萌えの哲学
* 萌えの社会学
* 萌えの文化人類学
* 萌えの文学
* 萌えの現在
o 斎藤環
o 東浩紀
o 夏目さん伊藤さん竹熊さんなど他多数(漫画は解りません…)

 「書籍のみ」の刊行だと、引用の容易さが極度に下がるのが残念ですね。萌え学会がこっそり結成され、都内の公民館の一室で萌え学会が開かれ、『萌えの科学』が出版される日を楽しみにしています。PDFになったらください。