ハイソサエティーなカタログ雑誌

 高価な服・クルマ・時計・料理なんかを扱った雑誌の話題を時々見かける。自分も、実は、そういう雑誌が大好きなのだ。登場するアイテムは買えないけれど。で、そういう雑誌を買わなくなって久しい。
 あるとき、後輩の女の子とちょっと話したことがあった。話題はそういう雑誌の話になって、「あーいう雑誌は一杯出ているけれど、実際にアイテム買える層って2割くらいなんだって」。
 それだけなら、それだけの話なんだが、ドイツ製のスポーツカーに乗り、ブルガリのアクセサリーを着けて、臨海部の高層マンションに住む彼女に言われると、どうみても惨めです。
 と、DIMEを読みながら思い出してみた。