創作に対する感想の感想

http://d.hatena.ne.jp/sqrt/20050712#p1 
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http://d.hatena.ne.jp/Su-37/

読み手と書き手、双方に嬉しい構造を妄想してみる:

作品の要約【起】
褒める(賞賛)【承】
気になった点など【転】
褒める(期待)【結】

 結局(また結局か)、作り手と受け手にはミスマッチが存在するという話か。送り手が、作品に対して投入したリソースは絶対的なもので、おそらく自己評価も絶対的なものだろう。たぶん。実はよく知らないけど。でも、受け手の評価は相対的なものだ。受け手にとっては、ある一定水準は確保されていて当然、面白くて当然、気になる点だけを羅列する現象が起こる(かもしれない)。相対値でマイナスの評価を下した場合、作り手は、それを、絶対値でマイナスと受け取るかもしれない。ありがちなミスマッチではある。