怒号や、答えの期待できない質問は、まったく意味が無い。ただ、関係者は、ストレスのやりどころがないので、作業の遅延などお構いなしに感情をぶつけているのだと推測される。それとも、声が大きければそれだけ進捗が速くなると考えているのか。周りを街宣車で囲んでメガホンで叫べば、あっというまに作業が終了するのか。それなら、まだカネが全てのホリえモン主義のほうが納得がいく。札束で横っ面をひっぱたけば、それだけレスキュー隊員の増員（RR?)ができ、機材を増やすこともできる。
事故や故障のため、遅延が起こること、それ自体はやむをえないと思うのだが、乗客への情報提供は極めて稚拙に感じている。こちらは、代替交通手段を考えなくてはならないのに、聞こえづらいアナウンス、しかも、「・・・お急ぎのところまころに・・・」のような、ノイズが入りまくり。時刻を知らせる電光掲示板に、
・ ●LATE
と、一言書いておいてくれれば、放送に耳を澄ませる必要もなくなる。
変に、事故を知らせると、みんな降りて代替交通機関に乗って払い戻しを要求するので、知らせないように指導されているのかと邪推している。
