高額判決の理由

『ピストルでも人は死ぬが花瓶でも人は死ぬ。ピストルは規制して何故花瓶は規制しない?』
という疑問がおかしいのは自明だが文章化するのはちょっと面倒かもしれない。

ttps://hokke-ookami.hatenablog.com/entry/20240417/1713365846

例の名誉棄損裁判、通例50万円程度の判決だと思うのだが220万円の高額判決となっている。


日本の裁判制度というか司法の運用だと「最初のうちは知らんかもしれないから容赦しといたる。次からは軽い罰じゃすませんで」というものであるがこの係争は『一旦はお上の預かりになった発言扇動、吟味している最中に再開させるなど不届き千万』ということなのだろうか。この事例ではないがSLAPP応訴の場合には訴訟中は発言を停止し判決が下され誹謗中傷ではないことが確定してから再開すれば言論の自由は守られることになる。