花瓶論法

ピストルが、対人殺傷以外の用途がないので販売所持が厳しく規制されていることに異論を唱える人は少ないだろう*1
猟銃散弾銃は販売所持が厳しく規制されている。

これが、包丁になるとスーパーマーケットで陳列されている。一応、銃刀法で規制はされている。

花瓶とか、ガラスの灰皿なんてまったく法律の規制対象になっていないが、推理小説では凶器の定番である。


「(全ての)萌え絵に性的要素が」っていうのは、「花瓶でも人が殺せる」的な論法に思えるのだな。
ボウガンが野放しだったりと法律の穴があり、随時対応するっていうのはバタフライナイフの事例はあるが(古くは飛び出しナイフがそうだったらしい)

*1:日本では。競技用と暴力組織用は別