結論を言うと、ガルパン式が便利である。
もしくは、ヘタリア式。
HiGH&LOWも割と分かりやすい。
山王連合会:アメカジ? White Rascals:白い服。テーラードカラーのロングジャケットなど。 鬼邪高校:学生服 RUDE BOYS:パーカーなんかのだるい服 達磨一家:法被
と服装が区別しやすくなっている*1。
つまり、異世界だとしても、服装、国名、階級、好物、などなどを変えることで陣営を明確にするわけだな。語尾とか。
主人公がトラック転生した国が周囲と同盟を組んだり敵対したりしているとき、
「A国とB国とC国とは敵対しているが、D国とは同盟を組んでいる」だと分かりづらいが、
「A連合王国とB帝国、C共和国とは敵対しているが、D王国とは同盟を結んでいる」だと覚えやすいだろう。命名法も統一し、たとえばA連合王国のキャラならジョージさん、B帝国ならゲオルギイさんかユーリイさん、C共和国ならジョルジュさんで、D王国ならジョルジョさんにする。
ジョージさんはツイードのスーツを着て紅茶を飲み、ゲオルギイさんかユーリイさんは毛皮のコートを着て蒸留酒を飲み(ジャム入り紅茶かもしれない)、ジョルジュさんはフリル付きのブラウスを着て長細いパンに地図を挟んでワインを飲みながら現れ、ジョルジョさんはカルボだ。そんななか、ツイードのスリーピースを着てタラの揚げ物を食べながら現れたアルバートさんはどこの陣営だかわかりやすいよね。手にはエール。
まんまガルパンではあるが、銀英伝やグインサーガもこれである。