壊れる / される

まあ、なんだ。たとえ話だけど。
別の所に古い電動工具があって、買い替えたのでその古いの貰ってきて使ってた。
別に問題なく使っていたのだが、後輩に貸したら「パワー足りないっすよー」っていうので感度…じゃなくて電圧最大にしたら動かなくなった。
 なんていうか、自分では「あるもの」で使ってて、つまり、大トルク掛けるところは手動レンチを使い、シャーってやるところはその工具を使う、そういう運用をしていてトルク不足のときに工具のトルクを増やすという発想自体がなかった。締められないときは工具のトルク不足ではなく、角度が悪いんかな?って考えて緩めて入れなおすとか。
 んー、シャカリキにならないと『動作しない』ときにシャカリキにならず手順の不手際を考えるとか、手順自体を見直すとか、そういう発想を持って貰いたいもんだけど。



 あと、ずーっとパワーを上げず使っていたので「大出力負荷を掛けると工具自体が飛ぶ」可能性をすっかり忘れていたのは後悔。そのうちハコを開けてヒューズとかコンデンサが飛んでないか見てみよう。もう古いので修理不可なんだよな(なので正式に使ってた部署では新しいのに買い替えたので貰えた)