工程表

https://togetter.com/li/1408403

先生「どうしてそう思ったの?」→生徒「あ!やっぱりちがう」間違いを恐れて思考停止する現象の原因と対策「叱られていると認識される」


仕事させるときには、「工程表」みたいなのを提出させている。
既存の「工程表」の日付とか場所とか品名とか入れ替えるだけの簡単なお仕事だと思うんだけど…
当然の如く、既存の「工程表」にはその手順を、その品目を選択した理由が付せられているので、こちらが質問したら相手がそれを回答するだけの型稽古である。
仕事が終わったら、作成させた「工程表」に修正を加えて提出させる。


このへん、「回答すれば(間違っていても)ヨシ!」ではなく、「結果的に間違えていたとしても、その回答を選んだ理由を説明する責任はある」立場にならないと分からないと思うけどね。


あ、あと、「回答に至る理由」っていうのは簡単なフローチャートではなく、複数の要因の複合の場合が多いのだが、そこからクリアカットな「思考経路」を捏造するのも訓練ではあるか。


最近、豚汁には「粉末だし」と「ヒガシマル うどんスープ」を合わせて使っている。なんでかと言われると

  • なんとなく
  • 入れてみたかった
  • こうでもしないと減らない

あたりが理由なのだが、公聴会の壇上に立って説明するとしたら

  • 豚汁には、具材の他に「うまみ成分」が必要である。
  • 既存の「粉末だし」では「うまみ成分」はカバーされるが、自宅の味噌と合わせると「甘み」が不足気味であった。
  • そのため、甘み成分の強い「ヒガシマル うどんスープ」が適していると考えた

こんな感じかな。

  • 砂糖を入れる選択肢は?味醂は入れなかったのかね??

みたいな質問を想定しておくとなおよし。