昨日の記事をちょっと整理
- 足し引きできる要件と、足し引きできない要件がある
- 家庭のダイニングチェアとか、オフィスのパイプ椅子とかは加減算できる機能といえる
- 足りなければ買い足せばいいし、余剰なら処分すればいい
- 自動車の座席数は加減算が困難である
- 航続距離、最高速度や高速性能も加減算困難な機能である。
- 航続距離が限定され、また高速道路の走行が困難なLSEVは『現時点では』日本の家庭に馴染まないであろう。
- 背景として、日本の家庭では自動車を加減算するのが困難なことが指摘できる。
- レンタル、サブスク等により、容易に自動車を加減算できるようになれば『ゲームが変わる』可能性はある。
- LSEVをサブスクで自宅に保有し長距離旅行ではミニバンをレンタル。同一企業体であれば「LSEVを一旦返却しミニバンを借りることでミニバンレンタル代を優遇」みたいな対応はありうる。
- あとは、北欧のような「EVを猛烈優遇、ICE車に激烈ペナルティ」の場合とか。こうなると、軽自動車の利点は消える。
- 「EVは無税、ICE車は税金倍額」とかね。