ゼロが焦点

某所で、%だか‰だかが問題になっている。
なんていうか、誤植というか、タイプミスは、それは、いくらでも起こりうる。
あるクルマ、たとえば月産セレ十というミニバンがあったとして、その排気量を2000ccじゃなくて20000ccとか、200ccとか、もしかすると2lと書こうとして2000lと書いてしまうことだってあるかもしれない。船舶用かよ。誤植とか誤読、それ自体は些細なミスなのだが、
「新型ミニバン、月産セレ十は排気量 200ccで、小型バイク並み!」「軽乗用車の三分の一の排気量!!」
とか言いはじめたら、周りのひとは
???
だろう。
さらに、
「他社は2000ccのエンジンを積んだミニバンを発売しているのに、こんな小さなエンジンの車しか出せない、月産自動車はクズだ」
とまで言い出したら、周りのひとは
???????
ってなる筈だ。


「じゃあ、お前、日本の自動車の全車種の排気量、1ccに至るまで憶えなきゃいけないのかよ」
って逆切れされても、
・・・・・・・
だなあ。